教育プログラム概要(キンダーガーテン~9年生)

教育課程はキンダーガーテンから9年生までを通し、全教科において知識の習得だけでなく、スキルの上達、さらに深い理解力の充実を目指して構成されています。西町の教育は、学習のあらゆる領域における均整のとれた発達を目標としています。カリキュラムの詳細につきましては各課目概要末尾のリンク(英語版)をご参照ください。

英語

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西町の英語教育は、読む、書く、聞く、話すという各領域において、生徒ひとりひとりが力をつけることで、生徒全員が英語コミュニケーション能力に秀でることを目指しています。生徒が信頼され思いやりのある世界市民となり、人間としての資質を高め豊かな生涯を過ごすために言語の利用は欠かせません。生徒が優れた言語能力を得て熱心な読み手、かつ書き手になれば、変化に富んだ文章の読解力と記述力が備わることにもなり、私たち人間に関わるさまざまな問題について明確に把握する能力を持つことができるようになるでしょう。生徒はまた、聞くスキルと話すスキルも向上させなくてはなりません。情報を正確に解釈し伝えること、着想や考えを簡潔に言葉で表現すること、そして討論において説得力のある論法を組み立てることは、21世紀における重要なライフスキルです。

日本語

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母語以外の言語の習得は、単一の文化を超えて成長する機会を得ることといっても過言ではありません。キンダーガーテンから9年まで通う西町の生徒の最終目標は、それぞれが二言語を常用するために確実な方法を身につけるということです。具体的には、生徒が日本語で読む、書く、聞く、話すという言語コミュニケーション能力を発達、向上させることが目標です。一日40~60分の日本語授業は全校生の必修科目です。日本語授業は初心者の生徒たちから日本語を母語とする生徒たちのクラスまで、日本語の能力別にクラス編成されています。日本語を母語とする生徒たちのクラスでは、文部科学省認定教科書を用い、同省指導要綱に沿った内容で授業を行ないます。日本語を第二外国語として学ぶ生徒たちのクラスでは、過去から現在にわたる西町の日本語教育の実績によって整備された多様な教材と手法を用います。

数学

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西町の数学教科の目標は、応用力のある数学的知識と手段を生徒に身につけさせることです。数学的な考え方や概念についての理解を深めるとともに、演習能力を高めることで、数学に熟達するように指導されます。

生徒は数学的に推論し、きちんとした背景や前後関係に沿って理論的に問題解決にあたることを学びます。プログラムの目的達成に至るために以下の点が生徒に求められています。




・数学を生活に必要かつ関連したものとして、その重要性を十分認識する。
・数学の探求に興味と楽しみを示し、数学的知識、スキルおよび理解を追求する。
・日常場面において数学的知識、スキルおよび理解を自信を持って応用すること。
・数学的問題に挑戦する忍耐力を養い実行すること。

理科

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西町の理科プログラムでは、実践的な学習経験「ハンズ・オン/マインズ・オン」を用いて、生徒にそれぞれの経験を通して理科や科学を理解させる機会を与えます。この教科では、調査研究法と実験の2つの方法を併用することによって、継続的な評価が可能な探求的学習を行っています。重要なスキルのひとつである問題解決方法は段階的に洗練され確立されていきます。生徒たちが自ら予測し、その予測を検証するためのテストと評価の手段を組み立て、より広い世界との関連性を導き出す姿勢を求めていくのがこの教科でのアプローチです。

社会科

西町の社会科では、生徒は自分たちが住む世界について学び、理解を促す学習をしていきます。生徒は史実に基づく理解と現代社会への総括的な理解の両面から世界を全体的に把握する能力と社会的な責任感を育みます。同時に、討論を促し、自分のみならず自分以外の他人も尊重する姿勢を育てる学習にも取り組んでいます。また、この教科では、世界感だけでなく、日本についての知識や理解を深め、正しい認識を持つことも重要視しています。
中等部における日本社会科は、一つの教科として独立しています。生徒は日本の地理、歴史、文化についてさらに深くかつ広範な学習機会を与えられ、私たちが現在暮らす日本の憲法など国家構造、政治、経済、社会体系について学習を進めます。

保健

生徒が身体と心の健康に関する情報を入手し、健全な生活を過ごすためのスキルと姿勢を育む機会を提供します。保健教育の目的は、問題を解決し健康な生活習慣を築けるように、生徒が適正な情報に基づいた選択ができるように手助けすることです。子どもが価値観を確立する際の第一義的な根源は家族であると認識しており、好ましい心身の発達をともなう成長は家庭と学校との連携により高めることができると確信しています。西町の保健プログラムは西町全体の学習プログラムに系統的に埋め込むかたちで行なわれます。

アート(音楽、ドラマ、美術)

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西町のアート・プログラム(音楽、ドラマ、美術)は、制限を設けない自由な発想で創作や自然探索にかかわり芸術性に富む感性を育てる教育です。それぞれの分野で積極的に関わっていく姿勢には高い評価が与えられるなど、生徒が自分の長所を認識できるように、教師はひとりひとりのきめ細やかな進歩状況を記録します。アート・プログラムは他の教科のアプローチとは異なり、生き生きと自己表現ができるユニークで素晴らしい機会ともなっています。さらには教科での学習に加え、年間を通して学外での公演も行う他、アート作品のグループ展にも参加しています。

体育

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西町の体育教育カリキュラムでは、すべての生徒が自尊心と健康な生活意識を高めるための知識の習得、スキルの向上を目指すことを主眼としています。スポーツを基盤とし競争と協力の均衡がとれたプログラムの中では、チームワーク、スポーツマンシップ、忍耐力、尊敬、公正さが育成されます。グループの一員として、あるいは個人として活発に参加しながら、生徒はリーダーシップと意思決定の能力だけでなく、競技の規則と作戦の立て方を理解し、総体的な身体運動技術と部分的な身体運動機能、持久力、身体感覚を発達させていきます。

情報教育とテクノロジー

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情報およびコミュニケーション・テクノロジーの利用は、西町での「学び」と「教え」を向上させる重要な手段です。テクノロジーは教育現場や家庭生活のすべての面において、また職場においても影響を与え続け、さらにはその重要さを増しています。西町の生徒はすべてのカリキュラムにおける情報テクノロジー(IT)の利用を通して、現代のグローバル社会において必要とされるスキルと知識を習得し、21世紀型の学習者になるように指導されます。ITは教室での創作、発表、検索、調査研究において定期的に利用される他、学習に関係したトピックの情報を得るためにメディアセンターでの書籍やデジタル情報、インターネットでの検索などで活用されています。このような「学び」は楽しく知的な刺激にあふれ、現在そして将来にわたって、グローバル社会における生産的な役割を果たすに必要なスキルと知識を確実に獲得する手段として、また生徒一人一人の潜在能力がフルに発揮できるように有効な利用をすすめていきます。